逆木一さんの講演を聴講してきました.(オーディオセッション in OSAKA)

こんにちは.Nony(  )です.

ちょこちょこオーディオセッション in OSAKAの詳細をレポートしていきたいと思います.



今回は一日目に行われた,株式会社ブライトーンブースでの,逆木一氏によるネットワークオーディオ実演の模様をレポートします.


ブースに入るとなんともそこには意外とコンパクトなオーディオシステムが.

以下,システム内容です.(緑色の字をクリックすれば商品リンクにとびます.)
-----------------------------------------------------------------------
ネットワークプレーヤー:LUMIN U1
ミュージックサーバー:LUMIN L1
DAC:SOtM sHP-100
ネットワークハブ:SOtM sNH-10G
リジェネレーター:SOtM tX-USBultra
クロックジェネレーター:SOtM sCLK-OCX10
プリメインアンプ:Simaudio MOON 600i v2
スピーカー:Audio Physic Step Plus
-----------------------------------------------------------------------

個人的にラック一つに収まるシステムかつ,ブックシェルフスピーカーでデモンストレーションという点には好感を持てました.

プリメインアンプで求める音質を達成できるのであればそりゃ嬉しいものです.



講演の雰囲気

珍しく若い人が多く,20代,30代がほとんどを占めていました.7人ほど参加したと思いますが,4人は20代でした.

講演というよりはリクエストを一人一曲ずつ聴いていくという方式で,いろんな人の好みを知ることができて非常に楽しいひとときとなりました.



収穫

スペースや収入の問題で未だにネットワークオーディオを始めることはできていないのですが,LINNやLUMINを聴いていく中でその音質の高さに惹かれ始めていることは確かです.

日本国内ではまだサービス未開始のものも多いですが,SpotifyやSoundcloudなどに対応するものも増えて来ていますし,最初からLINNやLUMIN,sfzというわけには行かなくても導入できればと思っています.

ですが,私はCDやデータを購入することはやめないと思います.

使い分けとしては

  1. ネットワークプレーヤで有料ストリーミングの音源を聴いて
  2. 個人的にハマったものはCDやレコード,データを購入
という形で使い分けできたらと考えています.

もうネットワークプレーヤもある程度絞ることができているので,就職したら導入までこぎつけることができればと改めて思いました.



リクエスト

私はNYから帰国した直後だったので以下の曲をリクエストしました.


若い人が多い中少し古臭いかなとも思いましたが,こういう場所だからこそ最近知った曲を聴きたくなることも多いのです.

やっぱりレコードやCDが欲しくなってしまいます.Sting.....


その他

LUMIN L1から再生した場合と,ストリーミングサービスから直接再生した場合の聴き比べも行いました.まぁこれが違うんですよね面白いことに.

といっても価格差のわりにかすかな差で,どちらを入れても個人的には満足行く音質でした.

その他,ネットワークハブへのクロック供給のオン・オフによる音質の変化,有線LANから光へのコンバータの有無による音質の変化など,普段は体験することのできない実験を体験することができました.

若い人が多く,現代的な楽曲が多くかかっていたこともあってか,ある程度年齢の高い方は入室後すぐ出ていく状況でした.気にせず進行していましたけど.


まとめ

ネットワークオーディオを構築したくなりました.

LINNやマランツのような「一台で完結!」か,DNP-2500NEやLUMINのような純粋なプレーヤかで迷う部分ではありますが,そこはこれからアンプなどを含めていろいろ聴いていければと思います.

LINNやマランツはHDMI入力がアドバンテージなんですけどね.ホームシアターなら間違いなくこっちです(AVアンプのデザインがあまり好きではないのです.)

お仕事のモチベーションも増えたことですし,今回はこのあたりで.

次回のオーディオセッションのまとめは何を書こうかな・・・

それでは.

コメント

人気の投稿