[購入報告] SOULNOTE A-0を導入
皆様こんにちは.Nony( Follow @Nony________ )です.
2020年1月でSOULNOTE SM10の分割払いが終了なので,購入を決意し,購入しました.
SOULNOTE A-0です.
2020年1月でSOULNOTE SM10の分割払いが終了なので,購入を決意し,購入しました.
SOULNOTE A-0です.
購入の経緯
ONKYOのA-9050に不満があったわけでは無いんです.やはりONKYOにしか出せない音は魅力的ですし,現代のポップを再生しても破綻の無い透き通った音は現在でも満足しています.
ただ,「机にスピーカーを置いて聴くデスクトップオーディオ」を追究する身としては,現在はA-9050を活かせる環境にないと思いました.
CDの場合,ボリュームを9時位置まで回すのが精一杯でそれ以上は音量が大きくなってしまい,難聴の危険があります.
ただ,感覚としてA-9050は9時位置を過ぎたあたりから「美味しい領域」に入ってきます.レコードを聴く分にはこれはクリアしていましたが,CDだと音痩せ領域に入るか入らないかの境界で聴いていました.
そんな中,
この動画や
この動画を見て,「コレは・・・!」と思いました.
ただ,「机にスピーカーを置いて聴くデスクトップオーディオ」を追究する身としては,現在はA-9050を活かせる環境にないと思いました.
CDの場合,ボリュームを9時位置まで回すのが精一杯でそれ以上は音量が大きくなってしまい,難聴の危険があります.
ただ,感覚としてA-9050は9時位置を過ぎたあたりから「美味しい領域」に入ってきます.レコードを聴く分にはこれはクリアしていましたが,CDだと音痩せ領域に入るか入らないかの境界で聴いていました.
そんな中,
この動画や
この動画を見て,「コレは・・・!」と思いました.
A-0についてもう少し調べてみる
A-0って意外に情報が少ないです.
SOULNOTEのエントリーといえど,量産品の中では国内の大手音響機器メーカーの中級機種が買えてしまいます.そのうえ小出力(10W x 2).
そしてさらにはA-0の上位機種であるA-1がありますが,価格差に大きな開きがありません.もう少し頑張ればA-1を買うことができます.
正直,私もA-0にするかA-1にするかで迷いました.ボリュームでもA-1は魅力的なもの(ロータリーフェーダーではなくリレー切り替えによる抵抗値切替方式)がありますし.
よーわからんから直接聞くことにした.
そんな中,オーディオセッション in OSAKAに行く機会がありました.
そこには,幸運なことにSOULNOTEのブースが.
(逆光で申し訳ございません・・・)
「えーい直接相談しちゃえ!!!!」
ということでSOULNOTE製品の開発責任者の方に直接相談しました.
回答は
「その環境であればA-0のほうが良いと思います.A-0はA-1やA-2と方向性は違えどハイエンドです.」
とのこと.価格帯でいえばエントリーと捉えられる機種でも「ハイエンド」といってしまうあたり,妥協のなさを感じました.
本題から外れてしまいますが,写真のS-3 + D-2 + A-2バイアンプ + PMCのスピーカーのシステム,感動しました.特にオーバサンプリング有無の評価は.
そして購入準備
安定のサウンドラインモノリス( Follow @SoundLineM )様に相談.なんと「取り扱いしてくれる」とのこと.
モノリス様,ありがとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!🙇
大学の出張交通費の立替分やバイト代を貯めて,購入に向けて資金を調達しました.
モノリス様,ありがとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!🙇
大学の出張交通費の立替分やバイト代を貯めて,購入に向けて資金を調達しました.
購入
で,到着したわけです.
カラーはブラックとしました.
ブラックにした理由は
- 動画やレビューを見る限りではシルバー派が多い
- 天板がパネルカラーに関わらずブラック
- ランプが赤色なのでブラックとのカラーコンビネーションの方が好み
- これからはシステムをブラックで揃えていきたい
という4つの理由からです.
いろいろ見ていく
かなり精悍な見た目をしていると思います.見にくいですが入力セレクタ,ボリューム,ゲイン切替,プリアンプモード切替,ヘッドホン出力があります.
入力は4系統.入力1,2がバランス入力で,入力3,4がアンバランスです.スピーカ出力は1系統,プリアウトが2系統です.これ1台で最大3スピーカー使えますね.
ちなみにA-1の入力はバランス1系統,アンバランス3系統です.
そして設置
最初はスパイク受けの持ち合わせがなかったので,標準装着インシュレーターのままオーディオボードの上へ.
電源ケーブルは標準で,ケーブルはそのままZonotoneをつないで,とりあえず設置完了.
聴いてみる
いても立ってもいられなくなり,電源を入れてCDを再生し,ボリュームを回す.
「なんとリニア.」
これが第一印象です.
「ギャングエラーがある」という話を様々な方面から聴いていましたが,ささやくような音ででも聴かない限りギャングエラーに悩まされることはないかと思います.
そしてボリュームを回した分だけしっかりと音量が上がります.どこかで一気にガツンと上がってボリューム調整に悩まされるなんてことはありません.
まだまだ書きたいことは山ほどありますが・・・まだセッティングによる音の変化が未知数なので,今回はここまでにしておきます.
そして大事なお話.
このアンプ,フォノイコライザがないんだよなぁ・・・
セッティング編についてもぼちぼちブログにて更新していきます!!
最後まで読んでくださり,誠にありがとうございました!!
それでは.
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