[日記] SOULNOTE SM10をリセッティングしたので,現在のセッティングを述べる
こんにちは.Nony( Follow @Nony________ )です.
SOULNOTE A-0を導入して早1ヶ月が経ちましたが,エージングにもう少し時間がかかりそうな気配があります.
しかし,だいぶ音質の傾向も把握できたので,現在愛用しているスピーカー,SOULNOTE SM10のセッティングを変更しました.
変更項目は以下の通りです.
- スピーカの間隔を少し狭く
- スピーカの内振りの角度を浅めに設定
この2つのみです.
音質の変化
リスニングポイントの変化に対し厳しくなくなり,空間が広く出るようになったと感じます.
SOULNOTEのA-0が濃い音なので,今までのセッティングではしんどく感じることがありました.今回のセッティングでそのしんどさが低減され,長時間音楽を聴いても常に楽しむことが
できるようになりました!
こういうところがオーディオの楽しいところで,設置の仕方を少し変化させただけでも音質が大きく変化する場合があります.
お金がない分,こういったところでオーディオを良くしていきたいと考えています!
現在では普段使うデスクの高さや椅子の高さから仰角を付けています.
内振りの角度については定位,音の広がりのバランスを確認しながら微調整しました.
過去にはスパイク受けとアサダ桜キューブの間にAT6099を使ってたりもしましたが,音の粘り気がしつこく感じたので現在は外しています.
現在のSM10のセッティング
ちょうど良いきっかけだと思いましたので,現在のSM10のセッティングの詳細について述べていきたいかと思います.
一見すると一風変わったセッティングかと思いますが,足元にそこまでお金はかかっていません.
- 山本音響工芸 アサダ桜製キューベース
- オヤイデ INS-SP
でSM10標準のスパイクを受けています.
足元にフォーカスしてみる
下から覗き込んでみます.
SM10ですが,標準で長短と長さの異なるスパイクが各6本ずつ付属しており,本記事のように上向きに仰角を付けるだけでなく,下向きに仰角を付けたり,高さそのものの調整も可能です.
内振りの角度については定位,音の広がりのバランスを確認しながら微調整しました.
過去にはスパイク受けとアサダ桜キューブの間にAT6099を使ってたりもしましたが,音の粘り気がしつこく感じたので現在は外しています.
今後のセッティング予定
いろいろ考えていることはありますが,とりあえずはデスクを変更しようと考えています.現在はワンルームに住んでいるため,勉強がしやすいように簡易的なシステムデスクを用いていました.
左右非対称ですし,ラックの部分で音が干渉するため,音響的に良くは感じません.
引越し後にはラックの無いデスクに変更し,セッティングの自由度を高めたいと思います.
それ以外にも,スパイク受けをSP-330(ブログ記事はこちら)にしたり,別の木材のキューブに変更してみたりしたいとは考えていますが,とりあえずはセッティングの自由度を高めることが先決かと考えていますので,まずはデスク変更で検討します.
奥行きが欲しいというのもありますし・・・
以上,良い機会だったので現在のスピーカーの現在のセッティングについてざっくりとまとめました.
フロアスタンディングのシステムだと,場合によっては2人以上でスピーカーを移動させる必要もあったりしますが,デスクトップだと部屋を右往左往することなく調整も可能ですので,調整も気軽に行えます.
今後も音楽を楽しく聴けるように,試行錯誤を続けていきます!
最後まで読んでいただき,誠にありがとうございました!
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