[日記] OYAGのレコードクリーニングクロスを購入したので紹介
皆様こんにちは,Nony( Follow @Nony________ )です.
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ブログで紹介したことがなかったため,この機会に改めて紹介したく思います.
いつもお世話になってます! pic.twitter.com/Q9KFk8olRX
— Nony (@Nony________) February 1, 2021
筆者はレコードクリーニングにOYAGを使っています.
OYAGとは
「オヤッグ」と読みます.南野 勝(みなみの まさる)氏によって運営されているレコードクリーナーの専業メーカーです.
今あるアナログレコードの文化を保存し、次世代に伝える
筆者のような若いレコードユーザーからしてみれば非常に嬉しい理念です.
LP/EP用,SP用のクリーナー液とクリーニングクロスを主体に取り扱っています.
取り扱い製品
Webサイトではクリーニング駅とクリーニングクロスのみ掲載されていますが、実際にはブラシやクリーニング用ターンテーブルなども取り扱いがあります。
しかもレコードクリーニング液としては比較的安価でお財布に優しいと感じます。
筆者の使い方
レコードの開封直後は必ずこのOYAGのクリーニング液とクリーニングクロス、あとNAGAOKAのARGENTO118で拭き掃除をします。
特に海外からの輸入盤はビニールで封がされているにも関わらず「どこから入ったんだ」と質問したくなるくらいにはホコリやゴミがレコードに付着していることが多いです。さらには静電気も指が痛くなるくらいには帯電していることが多いです。
そのまま再生するとターンテーブルシートがレコードに貼りつき,レコードを取り外す際にターンテーブルシートも一緒に取れてしまいます.そしてシートを剥がすとシート面に付着していた微細な汚れがレコードにくっついて・・・という悪循環.
しかもくっついたホコリは静電気のせいでなかなか取れません.なかなかに困ります.
更には,再生終了後にOYAGのクリーニング液とクリーニングクロスで拭き掃除をします.
いまのところこれで冬場も静電気に悩まされることは殆どありません.
レコードクリーナーについて
レコードクリーナーといっても超音波式やバキューム式,筆者が使っている湿式などいろいろありますが,超音波式やバキューム式はおいそれと購入できる価格ではないものも多いです.
ただ,どんな方式だろうとクリーニングの環境を整えておくことが大事だと思います.
筆者の場合なんかもそうなのですが,「時たま昔のレコードをもらったときにカビが生えていた」とか,「長年再生してなくて静電気が帯電してた」とか,よくあります.レコードの帯電や汚れはレコードだけでなくカートリッジにもダメージを与えてしまう可能性があります.
カートリッジなんかはレコードに比べて高額なものが多いでしょうから,できれば長く使いたいと言うのがユーザーの本音かと思います.
そのためにも,レコードのクリーニングは効果のある手段の一つではないかと筆者は考えています.
レコードブームについて
「レコードの需要が増加している」と言われ始めて久しいですが,最近レコードを始めた人たちがレコードをどこまで長く聴き続けるか,ここは筆者が個人的に不安に感じる部分だったりします.
レコードって大切に扱えば長持ちします.じゃないと中古レコード屋にあるオリジナル盤が今もちゃんと再生できるなんてありえません.このことがちゃんと浸透すればレコードの流行や需要が一過性のものではなくちゃんと浸透すると筆者は思います.
もしレコードが必ずすり減っていつか聴けなくなるなんてことがわかっていたら絶対レコードなんてしないです.
レコードのクリーニングってそのためにも大切なものと感じています.
OYAGサンプルについて
OYAGの商品ですが、クリーニング液とクリーニングクロスについてはサンプル品の提供があります。
この紹介を読んで興味が出てきた方は、NonyのTwitterアカウント( Tweet to @Nony________ )か下記お問い合わせよりご連絡いただければサンプルを依頼いたします。
なお、サンプルの依頼はお一人につき一回までとなっておりますのでご了承ください。
ご興味のある方、ご連絡お待ちしてます!
以上,OYAGの紹介とレコードクリーナーの重要性についての筆者の考えでした.
こんなことを書いていますが,海外輸入盤をAmazonで購入したときなんかは「中に小石でも入ってたのか」と聞きたくなるような小キズが入っていることもありますから,なかなか一筋縄では行かないことも確かです.(最近発売されたものは最悪購入し直しや交換が効きますが,限定盤や中古だとそういうわけにもいきません.)
でも少しでもレコードを長持ちさせたいのであれば日頃のクリーニングは間違いなく効果を発揮すると思います.
レコードクリーナーにまで気が回っていなかった方はぜひ検討してみてください!
今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待です.
それでは.
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