[日記] オーディオシステムを再セッティングした

皆様こんにちは!Nony(  )です!

お盆も後半戦を折り返し,また仕事が始まろうとしています.

今回はオーディオシステムの配置変更を行いましたのでその模様を記したいと思います.

経緯

レコード環境の撤去により,筆者のオーディオラックの最上部には何もなくなりました.



これによりオーディオラックの棚板の間隔に余裕ができたりしたので,設置環境を見直そうと思います.

ひとまず・・・

個人的に最も試してみたかったことを試してみます.

SOULNOTE製品は本体の上部の空間が十分に確保されていないと音が・・・・というのはユーザーの間では有名だったりします.

そこで,試してみました.

・・・・なるほど.確かに空間表現の点では良くなります.

音がスピーカーから直線的に飛んでくる感じが今までは否めませんでしたが,それが大幅に改善されて,広がりがよりプラスされました.

ただ,下に敷いたコーリアンボードとD-Ren Proが悪さをしているのか,不自然な程に音が締まっていて,違和感が拭えませんでした.

聴き始めは違和感を感じても徐々に慣れてくるものだと思うのですが,今回はいつまでたっても慣れることなく違和感が拭えませんでした.

この際なので・・・

トータルでセッティングを変更します.

  • ラックの棚板の間隔を空ける(放熱のため)
  • 配線を整える(抜き差しするとゴチャゴチャしてくる)
  • ネットワーク機器の配置変更(MDFボード→コーリアンボードへ変更)





ネットワーク機器の配置の変更が最も大きな変更になるかと思います.
電源タップのケーブルの長さが長かったため,取り回ししやすいよう壁コンセントから離れた場所に配置しました.

また,DCD-A110は重量の問題で配置箇所を変更していません.

あと,写真だとわかりにくいですがD-Ren ProをNT-505のフットの下に配置しています.


レビュー

やっぱり置き方というのは,使うアクセサリ以上に大事なのかもとつくづく思います.
まず,SOULNOTE A-0ので音は下手にボードなどのアクセサリを使うよりも棚板に直接スパイク受けを置いたほうが良いと感じます.

前述した不自然な音の引き締まりが嘘だったかのようにほぐれて,SOULNOTE特有の全開さを伴って筆者自身の周囲に展開されます.

また,ネットワーク再生もこれまでと比べ低域に改善がみられ,EDMに時たまある1テンポ遅れて入ってくるシンセサウンドの境界がより明確になったり,ズシンとしたバスドラムの唸りもわずかながら感じられるようになりました.

とりあえず変更後のファーストインプレッションです.
あんまり短期間でいろいろ試しても何がどう効いているのかわからなくなってきますし,現状不満は無いのでとりあえずはこの設置で固定したいと思います.

以上,配置変更の様子でした.

やはりSOULNOTEのアンプは上部の空間にラックでは確保できないような広さを必要とすることを痛感しました.

もともとA-0の上部の空間には気をつけていて,

上記の写真のように可能な限り空間を確保していたのですが,それでもなかなか厳しいものがあるようです.
あと,棚板の厚みの違いが効いているのかもしれません.

何はともあれ,今回の再セッティングが良い方向へ効いて何よりです.

また気が向き次第すこしずつ改善していければと思います.

今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待です!

それでは.

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