[日記] ヒビノの「音楽に合う」コーヒー飲んでみた
皆様こんにちは!Nony( Follow @Nony________ )です!
最近また日中の暑さが戻ってきていますが,皆様お元気でしょうか?
筆者はここのところ時間いっぱいまで残業する日々が続いており,披露もなかなかではありますが趣味のオーディオのためと思うと不思議とパワーが漲ってしまうんですよね・・・w
・・・体調を崩さない程度に頑張ります.
さて今回の記事は・・・食レポ(?)です.
突然ではありますが・・・
皆様,コーヒーはお好きですか?
筆者はコーヒーが好きです.
といっても生豆から自家焙煎するとかそういう意味での「好き」ではなく,落ち着いた時間にリラックスしながらゆっくりとコーヒーを飲むひとときがたまらなく好きです.
で,そんなときにコーヒーを飲むというライフスタイル上,音楽を聴きながらコーヒーを飲むことが非常に多いです.
音楽鑑賞のお供に買っちった pic.twitter.com/HBHVDEfLE9
— Nony (@Nony________) March 27, 2021
コーヒー好き,音楽好きのあなたに・・・
そんなコーヒー好き,音楽好きの人間にとって聞き捨てならぬトピックがあります.
そうです.業務用音響機器の代理店で有名なあのヒビノがコーヒーを販売しているんです.
最初このニュースを見たときは「あのヒビノが一体何事・・・!?」と思いましたが,どうやら音楽に寄り添うあらゆる人(演奏者,ライブ・フェスに遠征する人,音楽鑑賞好きな人)に向けて,こだわりの製品を製造する日本企業とコラボして製品を企画・販売する「HIBINO LIVE STYLE LAB」というブランドを立ち上げているそうです.
製品リストを見てみると,今回のコーヒー含めTシャツやスーツケース,タオルにヘッドホンなど,製品ジャンルは多種多様です.
ということで,今回はそのコーヒーを飲んでみたという内容です.
購入したもの
今回購入したのはシティ・ローストとフレンチ・ローストの2種類を試すことができる「お試しセット」です.
個人的に音楽聴きながらマッタリするときは落ち着いた味のコーヒーが飲みたいのでフレンチ・ローストが好みかとは思っているのですが,ここは実際に飲んで確かめてみたいと思います.
それぞれのローストが100g入って1600円です.
日常的に豆を挽いてペーパードリップして飲んでいますので豆の状態で注文しました.
いざ,開封
早速開けます.
こんな箱で届きました.
ミシン目がついており,ハサミやカッターナイフを使うことなく開けられます.
開けました.
この時点で早速2袋顔を覗きます.
ラップにくるまれています.右がシティ・ローストで左がフレンチ・ローストです.この時点でかすかにコーヒーのいい匂いがしました.
袋の質感もだいぶこだわっている様子です.
早速淹れる
まずは気になっているフレンチ・ローストを飲んでみます.
袋からコーヒー豆の油分が染み出しています.
「Aroma Breath Pack」の名の通り.ここでコーヒー豆からでるガスを排出しているようです.
それでは飲んでみたいと思います.
と,その前に・・・・
音楽を準備します.
所有する楽曲,ストリーミング問わず色々聴きました.ネットワークオーディオさまさまです.
中にはコーヒーに合わせた雰囲気の音楽を選ぶ人もいるかもしれませんが,筆者はあまり考えることはありません.
「好きな曲を聴いているのだから合わないはずがない」くらいの価値観です.
淹れてる最中・・・
箱を開けたときのコーヒーの良い香りとはまた違い,若干独特な香りを感じました.
飲むまでは「なんだろうこの香り・・・?」くらいにしか思わなかったのですが,いざ飲んでみてその正体に気づきます.
いざ飲んでみると
まず淹れたてで一口目ですが,
・・・・・・?
・・・シナモン!
その香りの正体にハッとしたのでした.
豆の状態で見たときの油分の多さや色からかなり苦味の強い落ち着いた風味かと思っていましたが,飲み始めは思いの外スパイシーです.
ゆっくり飲んでいると冷めてくる中で風味や香りがシナモン→オレンジピール系→コーヒー独特の酸味をかすかに感じる苦味+若干のチョコの風味と変化してきます.
個人的には冷めていく途中のオレンジピール系の風味がとても気に入りました.シナモンの風味が強い時間帯とは裏腹に華やかさが増します.
筆者がこのコーヒーに求めていたものとは少しズレがありますが,コレはコレで飽きが来ないので好みです.
スイーツと組み合わせるなら生クリーム系でしょうか.チョコやカスタードなどと組み合わせると少しコーヒーの風味と重なる部分があり,くどく感じるかもしれません.
お次にシティロースト
次にシティローストを淹れて飲んでみます.
こちらは油の染み出しは確認できません.果たしてその香りや風味は如何に・・・?
淹れる
早速淹れます.
ちなみに,淹れてるときの「コーヒーと言えばこの香り」という感覚はこちらのほうが強かったです.
飲んでみる
香りですが,先述の通り「コーヒーといえばこの香り!」という想像に難くない香りと同時にフルーティな香りが漂います.
で,いざ口に運んでみると香りに含まれるシトラスのようなフルーティさが風味となってより一層際立ちます.
そこまで強くは無いものの,フレンチローストと比較するとコーヒー独特の爽やかな酸味があり,苦味やスパイシーさが控えめな分さっぱりとして飲みやすく仕上がっていると感じます.
また,冷めてくると酸味も少々控えめになり,よりさっぱりとして飲みやすく仕上がります.
筆者個人的にはコーヒーの酸味はあまり好みではないのですが,今回のシティローストは酸味と苦味もバランスしており,酸味の苦手な筆者もあまり気にすることなく飲むことができました.
スイーツと組み合わせる場合も,特定のスイーツを選ばないと思います.筆者個人的にはビターチョコ系のお菓子を合わせたいです.
総評
予想通り,好みはフレンチローストでした.
ただ,フレンチローストについてはもっとボディのしっかりしたボールドなコーヒーかと思っていましたが,思いの外華やかな印象でした.
シティローストもフルーティさを持ちつつも酸味と苦味がバランスしていて,飲みづらさを感じることなくさっぱりした飲み口でした.
どちらのローストも極端なところがなく,非常に飲みやすいと思います.
「どちらか一つ」もいいですが,そのときに聴く音楽や気分に合わせて選択するというのも十分対応できると感じました.
とっても悩ましいです・・・w
以上,ヒビノのコーヒーレポでした.
ここまで色々書きましたが,
「どちらも非常に美味でした.」
フレンチローストとシティロースト,まだ2杯ずつ飲んだ状況ですので,残りの豆で飲み比べつつ,また別の豆も試しつつ,筆者の音楽鑑賞にぴったりな一杯を探していければと思います.
少々価格がネックですね・・・
今までは200gで1000円程度で購入していましたが,こちら各ロースト共に200gで1400円します.
筆者みたいに独身で1日あたり1~2杯,しかも休日メインで飲む場合だとそこまで気になりませんが,複数人分一気にドリップして・・・とかだと値が張るかもしれません.
筆者にとっては音楽鑑賞のプライオリティは高いものなので,あまりケチケチせずに積極的に検討していければと思います!
今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待です!
それでは.
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