[雑感] オーディオライフを過ごす中で「平和」であること

皆様こんにちは!Nony(  )です!

なかなかブログを更新できず申し訳ございません。



最近残業しかしてないです。仕事の効率を上げていかねばコレはクビになる日も近いですね(?)

そんな中で・・・・

筆者のオーディオ環境も落ち着いており、8月のGaNスイッチング電源の導入を最後に全く環境が変化していません。本当の意味での貯金期間に入っています。

欲しい物がすでに決まっているがゆえに他のオーディオを購入するのを控えているわけなのです。

言ってしまえば「平和」な期間を過ごしています。

今回はそんな平和なオーディオライフを過ごしている中でいろいろと思ったことがありますのでこの記事に記したいと思います。

「飽き」は来るのか

インターネットであらゆるオーディオファイルの近況を容易に知ることができるようになったこの時代、一部のオーディオファイルには際限なくオーディオ機器を購入する方や、システムを同じ部屋の中に複数構築している人を見かけます。

おそらくは「気分や聴く音楽の種類でシステムを変更できる」ようにしているものだと思います。

筆者も一時期はポータブルオーディオで同様の方針を採っていたこともありますのでその考えは理解できますが、やはりポータブルオーディオと据え置きでは価格帯が異なる故、筆者はとてもそういったことはできそうにもありません。

しかし、そこで振り返ってみます。
「筆者にとって気分や聴く音楽でシステムを変更したくなるような不満は生じるのか?」
「今の音に飽きは来るのか?」

直近で欲しいオーディオ機器が欲しい理由を今一度振り返ると、
「ネットワークオーディオ環境をもっと便利にしたい」
「映画も見れるような環境にしたい」
「学生時代に妥協で購入したものを妥協なく選びたい」

という理由ばかりで、「今の音に不満」「今の音に飽きた」というのは出てきません。

少なくとも現時点での筆者の経験と環境と性格においては「今の音に飽きる」「システムを変更したくなる」といったことはなさそうです。

筆者は幸せである

上記のことを振り返ったときに、筆者は幸せであるとひしひし感じました

学生の内にFundamentalのSM10に出会い、最終目標となるスピーカーをRM10Zと定めることができ、

ネットワークオーディオを始めるときにはすでにネットワークオーディオを実践されている方々からお話を聞き、懐事情や環境を考慮して失敗なくNT-505を導入でき

タイミングよくボーナスをはたいてDCD-A110という記念すべきモデルを導入することができ

この1年で大幅に環境を失敗なくグレードアップすることができました。

特にネットワークオーディオなんかは、OpenHomeの操作系としての完成度の高さやデファクトスタンダードとなりつつあることを把握していなければ、音質以前の問題で大失敗していた可能性も否めません。

筆者がここまで現時点での環境に満足しているのは、筆者個人だけでできたことではなく、当ブログやTwitterを含めまして普段よりオーディオ関係で連絡をとっています皆様のおかげです。

この場で改めて御礼申し上げます。

次のステップ

さて、筆者は現時点での環境に十分満足しており、幸せ者であることもこの貯金期間で再認識できました。

とはいえ、今後何もしないわけではなく、ロードマップにある通り、今後導入したいオーディオはもちろんあります。

特にオーディオラックや電源は購入当時に妥協して購入したこと、音質面以外での不満(耐荷重や形状)が生じていることから、グレードアップは不可避と考えています。

そのための貯金もしっかりと確保できつつあります。


対して・・・

ロードマップ達成に対し、焦りがないかといえば嘘になります。

最近は材料不足の影響もあるかと思いますが、外国の人件費高騰に伴いオーディオ製品は軒並み価格が高騰しています。

それに対し、日本は賃金が上がらないと話題になってきています。

これが意味するところは「今まで購入できていたクオリティのオーディオ機器が徐々に購入困難になりつつある」ということです。言い換えれば、「同じ金額で購入できるオーディオ機器のクオリティが相対的に低くなる」ということになるかと思います。

実際に筆者が買おうと貯金していたオーディオ機器のうちいくつかは相次ぐ価格改定によりもはや「高嶺の花」となってしまいました。

日本のオーディオ機器においても、材料の殆どは海外に頼っているでしょうから価格は高騰していくと思います。

正直なところを言えば、「今が最安値」なのです。
できることなら今欲しいものを今全て買いたいものです。

結局は

焦っても買えないものは買えませんので、「焦り」ほど無駄なものはありません。
したがって、筆者自身としては「欲しいオーディオを買えない期間」のマインドセットがオーディオライフを平和に過ごすために必要なものだと思います。

現在は新たな楽曲をいろいろ探して聴いてみたり、貯金計画に妄想を膨らませたりして「平和な時間」として過ごしています。

また、この平和な期間になかなか聴いていなかった楽曲をふと聴いてみる「長いことこの曲持ってるけどこんな音は言ってたんだ・・・!」「久々に聴くなー、とても懐かしい」と新鮮な発見もあり、それもまた面白いです。

まとめ

とまぁ、なんかまとまらない話を長々と書いてしまった感が否めませんが、「気の持ちよう」について考えたことをいろいろと書きました。

上記に記した悩みや焦りと言うのはおそらく他人から見れば「贅沢な悩み」なのかもしれませんが、筆者の幼稚さ故に完全になくすことは難しいとも感じます。

ならばそれらの悩みに対しどう上手に対処していくか。無茶なごまかしは効きませんので貯金してロードマップの実現を目指しつついろいろ考えていきたいと思います。

以上、オーディオ的ネタが切れているNonyの贅沢な悩みでした。

しかし、欲しいオーディオを購入するために貯金ができていますし、貯金するために残業も頑張ることができていると考えれば、社会人生活の充実にもこの悩みは一役買っているかもしれませんね・・・・

とりあえず、心身ともに壊さないようにだけ気をつけたいと思います。

今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待です!

それでは。

  お問い合わせ

コメント

人気の投稿