[購入報告] Canarino Fils9 Rev.3を購入しました ~開封編~

皆様こんにちは!Nony(  )です!

今回は前回の経緯・構成編に引き続き、


実際に本体を開封していきたいと思います。

いざ、開封!

箱が到着したわけですが、

思ってたより1.5倍大きいです。「コレ、オーディオラックの中に入るのだろうか・・・?」と少々不安になりました。

しかしそれは杞憂でした。


なんと、中に2つ箱が入っていました。マザーボードの箱とファンレスPCケースの箱です。
明らかにファンレスPCケースの中に本体が入っていますのでまずはマザーボードの箱を空けます。

中にはマザーボードやSSDの説明書、余ったパーツ類、そして・・・

プチプチに梱包されたGaNトランジスタ採用のACアダプターと電源ケーブルが2つ入っていました。

なんとこのACアダプター、輸入事業者がオリオスペックとなっています。Canarino Filsのためだけに輸入事業者の届け出をしたのでしょうか・・・?そうだとしたらすごい気合の入れ様です。


ちゃんとIECのインレットタイプとなっています。筆者としては将来的にZonotoneの電源ケーブルを充てたいところです。


本体を空けていきます。

使用されているPCケースはSTREACOM FC9αです。


A6063アルミニウム合金で作られていて、ケースだけで5万円相当と素晴らしいお値段です。


本体は布で覆われていました。布を外すと・・・・

ご対面!!!(ピンぼけごめんなさい!)


側面がヒートシンクを兼ねています。アルミの各パーツはちゃんと面取り加工がされていてバリ一つ見当たりません。さすが高級ケースです。


両側面のフロントパネル側にUSB端子があります。頻繁にUSBを抜き挿しするユーザーにとっては少々使いにくいかもしれません。

リアパネルです。JCAT NET CARD XEは組み込み済です。残り2枚カードを組み込むことができます。

HDMI端子やDisplayPortもありますのでちゃんと画面出力できます。

上面ですが、放熱用の穴が空いています。アルマイト加工もキレイです。

穴から覗き込むと銅製のヒートパイプが見えます。ケースの側面がヒートシンクの役割を果たしていてます。


いざ、設置!


厚みはあるものの、横幅や奥行きはフルサイズのオーディオ機器と比較してコンパクトです。


ACアダプターはオーディオラック下段の空いてる場所に並べました。下には滑り止めを兼ねてTIGLONのD-REN Proを敷いています。




設置もできたので・・・

設定して使っていきます。

なお、当ブログでは3月26日現在で筆者が実際に行った設定方法をまとめるつもりはありません。ご興味のある方はTwitterのDM(  )や当ブログへお問い合わせいただければと思います。

以上、Canarino Fils9 Rev.3の開封でした。

ファンレスPCケースがちゃんとアルミでできていて「オーディオ機器」然とした高級感もしっかりあり、所有欲を満たしてくれる外観です。

次回はNASとしての使用感や音質をレビューしていきたいと思います!

今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待です!

それでは。

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