[日記] OTOTEN 2022レポート(1日目)

皆様こんにちは!Nony(  )です!

1ヶ月以上ブログ更新が滞っており申し訳ございませんでした。
万年雑用係オーディオブロガーですがさすがにクビになるような雑用係も良くないので、資格取得のために勉強をしておりました。

試験も落ち着いたのでまたこれから積極的にブログ更新していければと思います!

今回は2022年6月に東京国際フォーラムで開催されました、OTOTEN 2022


に2日間とも参加していましたので、その前半(1日目)についてレポートしていきたいと思います!


朝から移動

初日の開場時間は混雑が予想されるので個人的には比較的ゆっくり行こうと考えていたのですが、さすがマイホームタウンど田舎、何をどう考えてもちょうどよい時間に移動できる方法がなく、開場時間に合わせて移動することになってしまいました・・・・w


東京国際フォーラムに来るのは2019年の東京インターナショナルオーディオショー以来ですので、実に2年半ぶりとなります。(コロナめ・・・許さん。w)


そしてOTOTENは初参加です。

それでは、各メーカーのブースの模様を写真とともにお伝えしていきたいと思います!!

オヤイデ


レコード関係のアクセサリーとケーブル類の展示がメインでした。レコードプレーヤーはTechnics SL-1000R & SL-1200 Mk4、DAコンバーターはBricasti M1SE、CDプレーヤーやプリメインアンプはB.M.C.、スピーカーはMagico A5と出だしから素晴らしいハイエンドシステムです。w

Magico & B.M.C.ってなかなか見かけない構成でしたがまとまりの良い音がしており、比較的聴きやすい部類でした。

また、レコードプレーヤーはほとんどのブースでTechnics SL-1000RかSL-1200シリーズが使われていたのも印象が大きいです。カタログに割引券をつけて配布していたからか終始人が多い印象でした。

ハーマングループ


比較的広めのお部屋が充てられており、試聴スペースも2つ構成されていました。
一つが写真のJBL K2 S9900 & Mark Levinsonのセパレートシステム、もう一つのブースがもう少しカジュアルなラインナップ(JBL L52&L82など)で、後者の方が聴講者が多い印象でした。

Mark Levinsonのヘッドホン、No.5909も展示されていて試聴しました。


本体の作りはさすがMark Levinsonというだけあって高級感高く、ヘッドバンドやイヤーパッドの素材、ヘッドバンドの調整部分の重みなどちゃんと作り込まれている印象でした。(とくにヘッドバンドの調整部分は触った瞬間思わず大声で「うおぉぉっ!?」と叫んでしまいました。周囲の皆様ごめんなさい。)

ただ、音質に関しては個人的にイマイチで、「よほどのMark Levinsonファンでないと買う理由がない」というのが正直な感想です。

JBLのスピーカーについては、聴くのがだいぶ久しいですが、JBLらしいアメリカンサウンドはL52などの比較的小型なスピーカーでも健在で、その場を訪れていた多くの人を虜にしていたことでしょう。

Dynaudio Japan



TRIODEやATOLLのCDプレーヤー・アンプとDynaudioのスピーカーを組み合わせていました。







個人的にはSimaudioが展示されていない(カタログ配布はありました)のは少々寂しいところでしたが、




ATOLLもなかなか見かけることのできない製品でしたのでしっかりと眺めることができ良い機会でした。
特にトップカバーの放熱用の穴の大きさが異なる意匠はなかなか目を見張るものがありました。



あとTEACに負けない小型な製品群を多く展示していたのも個人的にはポイントが高いです。


SPEC/Sforzato

クラスDアンプのSPECのネットワークオーディオプレーヤーのSforzatoの共同出展ブースです。






似たような構成をオーディオセッション in OSAKAでも聴いたことがあるのですが、スピーカーのエージングが進んだりお部屋が違うのもあってか、当時より好印象でした(当時は個人的に聴けたものじゃなかったです・・・)

SPECのプリメインアンプ、RSA-BW1が個人的に気になっているのですが、


ボリューム周辺のライトの色合い、木材との組み合わせなど、個人的にはデザインが好みです。(筆者のシステムに導入すると浮きそうでもありますが。)

試聴できるタイミングにはめぐり合えなかったので、また本格的に購入を検討する頃に試聴したいです!

Kripton

今回のOTOTENで最大級の衝撃でした!



KS-55 Hyperを試聴しましたが、まず「小さい」!

そして小さいにも関わらず
  • ボリュームを上げても歪む予感を全く感じさせない
  • 左右のスピーカー感の距離が離れているのに定位が破綻しない
  • ワイドレンジ
と3拍子揃っており、デスクトップPC用のスピーカーとして購入を決意しました!

ここまでコンパクトなスピーカーの中でのリニアリティは頭一つ抜きん出ているのではないでしょうか。



貯金頑張らねば・・・・w

ここで折り返しとなりましたので、残りのレポートは2日目のレポートに書いていきたいと思います!

1日目の個人的最大の衝撃はやはり記事の最後のKliptonでしたね。

もう一度言いますが・・・・KS-55 Hyper買います。w

2日目のレポートも楽しみにしていただけますと幸いです!

今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待です!

それでは。

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