[日記] ULTRASONE Signature MASTERを購入しました

皆様こんにちは!Nony(  )です!

遅ればせながら明けましておめでとうございます!
昨年末は残業時間カウントストップ&2023年開始早々新型コロナウィルス感染となかなか大変でした。

コロナウィルスも後遺症なく(強いて言えば軽い咳が続きます)快方に向かいまして、2月3日~2月5日に東京に旅行に行って参りました。

今回の東京旅行の目的ですが、
  1. ブラッド・メルドーのピアノソロコンサート
  2. ヘッドホン購入
です。


今回のブログ記事から数回に分けてヘッドホン購入について記していきたく思います。

ヘッドホン購入の経緯

まずは筆者のヘッドホン使用環境についてざっくりと述べておきたいと思います。

当ブログ読者の皆様はご存知かと思いますが筆者は基本的にスピーカーで音楽を聴きます。
しかしイヤホンやヘッドホンの使用頻度もそれなりにあり、以下の様な場合ではイヤホン・ヘッドホンを使用して音楽を聴きます。
  • 歩行での外出時にイヤホン
  • 新幹線や飛行機等の着席での移動、旅行時の宿泊先にヘッドホン
イヤホンはおよそ8年間(もうそんなに経つのか・・・・)オーディオテクニカのATH-CK100Proを使用しており、今でも故障なく使用できています。


また、ヘッドホンについてもおよそ4年間DENONのAH-D1200を使用していましたが、ハウジングが加水分解を起こしており、特に夏場の使用において非常に不快な状況でした。



さらには「自宅用」という名目でHifimanのHE400iも所有しておりましたが普段からスピーカーで音楽を楽しむことができているため使用機会が殆どありませんでした。


ということで
  1. 加水分解したため新調する
  2. 使用機会の異なる2つのヘッドホンを1つにまとめてしまう
といった目的から今回の旅行でのヘッドホン購入を決めておりました。

早速・・・・



先述のDENON AH-D1200やHifiman HE400iの他B&WのC5S2、あと何かのスマホに付属していたイヤホンもダメ元でかき集めて

eイヤホンの買取へ。

想像していた金額で大変助かりました。

早速ヘッドホン試聴に移ります。

ヘッドホンに求める条件

今回のヘッドホン決定では、「新幹線・飛行機や旅行の宿泊先で使用する」というシチュエーションであるため、以下の条件が求められます。

  1. 密閉型であること
  2. 十分な遮音性・音漏れ耐性があること
  3. スイーベル機構で可能な限り薄く収納できること
  4. 耐久性があること
  5. もちろん、音楽を聴いて楽しめるヘッドホンであること

5番目は多分に主観が入るのでさておき、1~4の項目から候補を絞り出す時点でかなり数が限られてしまいます。

しかもその多くが
密閉型スタジオモニター。

メーカーで列挙しますと
  1. Audio-technica
  2. SONY
  3. ULTRASONE
  4. Austrian Audio
  5. Pioneer DJ
  6. YAMAHA
というところです。

その中で・・・

筆者にとって非常に気になるヘッドホンがありました。


それがULTRASONEの新型Signatureシリーズです。

筆者は一時期HFI-780をメインのヘッドホンとして使用していた時期があります。


再生する全ての音域において輪郭を際立たせて描写する能力には当時としては非常に驚くものがあり、また遮音性も優れていて、瞬く間に筆者は”ゾネホン”の虜になってしまったわけです。

そんなULTRASONEですが、モニターヘッドホンの最上位シリーズに相当するのがこの「Signature」シリーズです。




ゴリラガラスのフェイスプレートやエチオピアンシープスキンのイヤーパッド/ヘッドパッドの採用など、業務用モニターヘッドホンとは一線を画すラグジュアリーな素材を使用した初代モデル「Signature Pro」や「Signature DJ」はEdition 9をルーツとするヘッドホンということもあり、非常に話題を呼びました(Edition 9にもルーツはあるんですが非常に長くなってしまうので今回は割愛します。)


その後、エチオピアンシープスキンを人工皮革(プロテインレザー)にする等のコストダウンを図った2代目モデルのSignature Studio、Sigunature DXPを経た新モデルが今回のSignature3兄弟です。




早速試聴

とまぁそんなこんなでヘッドホンを下調べするうちにULTRASONE熱が段々と高まっていった筆者ですが、とりあえず聴いてみないことには話になりません。ということで早速聴いていきます。

試聴の印象は次回ブログ記事に詳細をまとめることとし、試聴や幸運なめぐり合わせの結果・・・・・



その手には・・・





Signature MASTERの中古品がありました。

実はSignature MASTER、非常に売れているらしく新品在庫切れで入荷1ヶ月待ちだったんですが、

  • 未使用に近い中古品が入っていた
  • たまたまeイヤホンの中古週末特価対象品で表示価格(109000円)から15000円値引き
  • 中古買取で12000円
  • つまり実質27000円引き
実質82000円という大特価で購入することができました!なんとSignature NATURAL新品より安いです。

と、いうことで・・・

現在、Signature MASTERで音楽を聴きながらこの記事を書いています。

状態から察するにほとんど使用されていないと思いますが、聴きはじめの印象としてはなかなかの好印象です。

HFI-780やPRO2900のような刺激の強さはほとんど無くなりつつも一音一音の描写というか輪郭のくっきりしたサウンドは健在です。

これがエージングを経てどのように変わってくるかが楽しみです。


以上、Signature MASTERの購入報告でした。

マスク制限の緩和など、やっと日本国内でも何も気にせず旅行できる雰囲気がでてきていますので今後このヘッドホンの活躍の機会はどんどん増えてきそうです。

次回はSignature PULSE/MASTERを含めた各ヘッドホンの試聴の印象をまとめていきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待です!

それでは。

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