[購入報告] Fundamental ST10を購入しました
皆様こんにちは!Nony( Follow @Nony________ )です!
次に土台です。これが非常に重くて、誤って足の上に落としたら骨折するくらいには重量があります。
ポール取り付け完了後の状態です。
ここに後方のスパイク受けの台座を取り付けます。下図の塗装されていない小さな凹みがスパイク受けになります。
ついに!ついに計画を遂行することができます!!!
「せっかくだから動画コンテンツも自身のオーディオで楽しみたい」という、かねてからの筆者の願いに大きく前進しました。
マイニューギア!!!
— Nony (@Nony________) February 25, 2023
ファンダメンタルの純正スピーカースタンドST10(高さ特注品)を導入しました!
コレで真ん中にディスプレイ置ける!!! pic.twitter.com/xzQg8ofshH
ということで、Fundamental ST10を導入したので組み立ての模様を記したいと思います。
導入の経緯
これまでの筆者の環境において、シアター化するにあたり最も足枷となっていたのは
そうです。
ディスプレイのサイズ(´·ω·`)
筆者のデスクは幅100cmで奥行きが80cmあるんですが、下図のようなこれまでの環境では、21.5インチのディスプレイで精一杯でした。
そして21.5インチのサイズになると4Kに対応するものがありません。
4Kのディスプレイを買うとすれば最低でも27インチは必要そうです。
最近はUHD-BDのみならず、NETFLIXなどの動画配信サービスでも4K動画を視聴できるようになってきていますから、「コンテンツを最大限楽しむ」という観点では個人的には4Kディスプレイを導入したいところです。
ということで、思い切ってSM10Zをデスク上から隔離し、スピーカースタンド上に設置することにしました。
SM10Zを使ってるのであれば・・・
FundamentalはSM10Z/RM10Z等のスピーカーに対応する純正のスピーカースタンド「ST10」が販売されています。
仕様を確認してみたところ、
高さ51cm(´・ω・`)
筆者の環境では床からデスクの天板まで70cmありますので明らかに足りません。
そういえば・・・
ふとこの動画を思い出しました。(29分あたりから御覧ください。)
「これはひょっとして」と思い、Fundamentalの鈴木さんに早速連絡しました。
ST10を前面高さ70cmで作ってくれませんか?
仕様や価格について詳細を電話で確認し、完成次第代金を振り込んで納品ということになりました。このとき11月下旬でした。
ST10はフットがスパイク(3点支持)なので、合わせてスパイクプレートSP-330も左右ペア6枚注文しました。
待ちに待つこと
3ヶ月経ち、「完成した」と連絡があったため代金を支払い
届きました!!!
2つの箱に梱包されて入ってきたのですが、両方とも想像の2倍は重くてびっくりしました。
開ける前からいろいろと期待が膨らみます。
いざ、開封!!!
早速開けていきましょう!
まずは大きい箱です。緩衝材や納品書等を取り除いて写真のものが入っていました。
土台とスパイクプレートとスパイクと固定用ネジと・・・・・小さい箱は何でしょう?後で確認します。
次にもう一方の箱です。これはポールですね。
先程の「小さい何か」の中身が気になったので開けてみました。
なるほど!これはスピーカー後方のスパイク2点を受け止める台座です。
季節なのもありますがとてもヒンヤリしています。アルミの塊です。
もう少し寄ってポールを受け止める穴周辺を撮影しましたが、明らかに削られています。
金型ではないですね。
これも塗装の模様からすぐにアルミ削り出しだとわかります。
角になる部分は全て面取り加工がなされています。
土台に差し込んでスパイクを締めます。
ポールです。1本1本が紙に巻かれて保護されています。
これも重いですね。開けなくても「筒ではない(中が空洞ではない)」ことが容易に想像できます。
1本1本に長さが記載されていて、ポールの取り付け位置が容易に判別できました。
組み立て
組み立てる前に注意点ですが、
2人以上で組み立てすることをオススメします。
一つ一つの部品にそこそこ重量があるのと、部品が若干デリケート(後述します)なので事故防止等の意味での注意点です。
ではでは、組み立てて行きましょう!
工具にはレンチと六角レンチが必要です。
ポールの平面側の端を、
ポールの長さや向きを間違えないようご注意ください。
ちなみに、ポール開封後の取り付け位置確認ですが、塗装されている側の端がネジの切られているものは後方2本
すり鉢状になっているものは前方1本(スパイク受け)です。
後方2本のポールと台座のネジ位置を合わせて、
ということで、ST10の購入報告及び組み立ての模様を記しました。
六角レンチを使って固定します。
コレにて完成です。
あとは逆チャンネルも組み立てます。
そしていよいよ・・・・・
「なんということでしょう!!」という声が聞こえてきそうです。w
ビフォー。
アフター。
筆者が普段作業するデスクがより開放的になりました。
注意点
先述の通り、塗装がデリケートです。
筆者も組立時にポールを1本逆方向に取り付けてしまったのですが、台座と接触した部分の塗装が剥がれてしまいました・・・
この感じだと部品同士の接触でも塗装が剥がれるかもしれませんので、
- 十分な作業スペース
- 2人以上の作業人数
は確保しておくことをオススメします。
ということで、ST10の購入報告及び組み立ての模様を記しました。
もうST10の姿を眺めているだけでも非常に満足感が高いのですが、やはり音も肝心です。
購入経緯や組み立ての説明で記事が長くなってしまったので、ST10と組み合わせたSM10Zのレビューは次回記事としたいと思います。
今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待です!
それでは。
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