[レビュー] バーチ集成材ボード導入レビュー
皆様こんにちは!Nony( Follow @Nony________ )です!
以上、バーチ集成材ボード導入レビューでした。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
筆者は職場の雑用に必要なスキルを身につけるために専門書を読み耽る毎日です。
筆者は職場の雑用に必要なスキルを身につけるために専門書を読み耽る毎日です。
(積まれていく専門書等はこういうまとまった休みに読むしかないのです・・・・)
「万年クビ寸前」と言うのは一瞬たりとも気が抜けません。
今回は、4月24日に公開しました下記記事
の続きで、注文していたボードが届きましたのでその導入およびレビューを記したいと思います。
到着!!!
到着日は4月29日でした。
注文した日は、下記のツイートから4月9日でしたので、ちょうど20日待ったことになります。
ポチッとな!!!https://t.co/gRgYqs3QHh pic.twitter.com/qCM7C26U4Y
— Nony (@Nony________) April 9, 2023
マルトクショップ様、ご製作誠にありがとうございます!
それでは早速開封といきましょう!
いざ、開封!
グリーンのビニールに包まれて佐川急便で届きました。
ビニールを外すと今度はダンボールに包まれています。
ダンボールを取り外すと今度はプチプチの緩衝材に包まれています。
梱包もしっかりしていて安心です!
いよいよ見えてきました!
角の面取りやサイドの磨きも抜群で、ささくれ一つありません。
これはお子さんのいるご家庭でも安心の仕上げかと思います。
無垢材にするか集成材にするか考えましたが、無垢材は集成材と比較して反りが発生しやすい傾向にあることから、今回は集成材にしました。
ちなみに、今回注文したショップでは無垢材・集成材ともにバーチでの注文ができますが、木材の産地が異なる(無垢材は国産orアメリカ産、集成材は中国産のみ)ことや、木材の産地によって設定できる厚みが異なる等、細かな制限があります。
ここは必要とする厚みや木材へのこだわりを加味して検討すると良いかと思います。
長辺の磨き・面取りも丁寧になされています。
ちなみに、叩くとこんな感じの音です。
そこそこ鳴きますが、余計に響くわけでもないので「ちょうど良いかな」という印象です。
実際にST10の下に敷いていきます。
導入!!
先に導入の模様をツイートしていましたのでそちらを見ていただくことにします。
コレを pic.twitter.com/NkCfsnyI1Q
— Nony (@Nony________) April 30, 2023
こうじゃい!!!!! pic.twitter.com/Pvlp37LMqB
— Nony (@Nony________) April 30, 2023
ST10、底板の面積が広めに作られているのはアドバンテージだと思います。
やっぱりボードと底板がツライチになるのは美しいですね!
今回のボードの導入により、重量の圧力が3点から面に分散されるためか、スピーカー位置の微調整がしやすくなりました。この時点で音がどうこう以前に導入して正解だったと思います。
それでは、実際に音楽を聴いてレビューしていきたいと思います。
レビュー
BlackGummy - Alarm
最近知ったアーティストでけっこうお気に入りです。
音調としてはやや明るくなり、見晴らしの良くなる傾向の様です。
緩衝材入のフローリングに置いていた際はウォブルベースなどの低域の弦楽器に粘り気があり、曲によっては鈍重に感じていたのが解消されました。
フェードインから始まる楽曲なんですがかなり小さい音からも痩せることなく音が耳まで届きます。たった4cm厚のバーチ集成材を隔てただけなんですが、やはり「置き場所の安定性は効く」ということを痛感します。
Sysdemes - Shattered Pieces (ft. Sarah Yong)
立て続けにダンスミュージックとなりますが、聞き慣れたものからもう一曲選びます。
先述の見晴らしの良さも相まってか、女性ボーカルのリアリティが増します。一音一音の分離が明確になりました。
リズムを取ってるビートのバックグラウンドで広がりのあるシンセサイザーの音が流れているのですが、ビートに潰されることなく広がりを持って出てきます。
「この広がりが欲しかったんだよ!」ととても納得しています。
また、そのビートやバックグラウンドのシンセサイザーの他にこれまた音がかぶりやすいソリッドベースも合わっていますが、同様に分離よく流れます。
ツイーターの高さが筆者の耳の位置にだいぶ合った高さになったのも功を奏していると思います。
GoGo Penguin - Control Shift
お次はピアノトリオと行きましょう。
総評としてはこれまでと変わらず全体的に見晴らしが良くなったのですが、個人的には「もう少しパーカッションが前に出てきて欲しいな」というのが率直な干渉です。
かなり裏打ちがスパスパと心地よい音源なんですが、現在の環境ではかなりピアノが主体的に聞こえるが故か、筆者の記憶と比較してもかなり落ち着いた印象です。
ここはスピーカーの角度等で調整できないか少し考えることとします。
Hitoyuki Sawano - 高度8b6n (from Re:CREATORS Orignal Soundtrack)
高度8b6nと書いて「コードバビロン」と読みます(読めんわ!w)
ちなみにアニメを見たことはありません。シアター化できてからのお楽しみにしておきます。
音量の大小の変化が大きい楽曲ですが、どの音量でも飽和なくしっかりと聴くことができます。
かなり低い音がかなりの小音量から入っている曲ですが、そういった音の芯がよりしっかり通るようになり、明瞭性が増しました。
総評
総じて
- スッキリした
- 芯が通った
- 見晴らしが良くなった
という印象が先行します。
スピーカーを「ベタ置き」から「インシュレータを使ったとき」に変更したときの変化に似たものを感じます。
ST10そのものはスパイクで床から浮いた構造になっていますが、筆者の自宅の床は騒音対策のためか緩衝材の入っている床というのも影響していたのでしょうか・・・・
筆者のリスニングポイント(特に耳の高さ)に対してもだいぶ良い感じになったので、あとは細々と微調整していければと思います。
以上、バーチ集成材ボード導入レビューでした。
もう導入から5ヶ月経ってしまいましたが、だいぶ馴染んでいい感じです。
見た目の面で言えば、角を面取りしたのは正解でした。
硬い木材でもないので傷が付くことがないよう気をつけたいと思います。
またぼちぼちブログの更新を再開できていけたらと思います。
今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待です。
それでは。
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