[購入報告] TEAC NT-505を導入しました~(2). 開封と初期設定~
皆様こんにちは.Nony( Follow @Nony________ )です.
先日,TEACのネットワークプレーヤーの導入の経緯を説明しました.
今回は実際に開封と設置を行います.
今回はAmazon経由で逸品館さんから購入しました.
箱を開けると説明書が見えます.この説明書がかなり情報に偏りがあるかなと感じました.詳細は後ほど記します.
本体です.
その他もろもろ取り出しました.
電源ケーブルです.
リモコン.ネットワークプレーヤーの機能以外にも多くの機能があるのでリモコンもあるのはなお嬉しいですね.
ちなみに,残りの付属品はS/PDIFの変換端子のみです.RCAケーブルが付属しませんので注意が必要です.
本体を袋から取り出しました.見た目の割には本体重量は軽いです.TEACのロゴはプリントではなく彫ってあります.
サイドパネル.厚みもしっかりとあります.
トップパネルです.7箇所で固定されています.フロントパネルと同様にアルミのヘアライン仕上げです.
ボトムパネル.AP-505などの製品とは違い,スパイクの3点支持ではなく樹脂とラバーを組み合わせた4点支持です.これは置き方でだいぶ良くなりそうな雰囲気がしますね.
「HR Streamer」と書かれているのが純正のプレーヤーアプリになります.
ネットワークプレーヤーが認識されていればTIDALやSpotifyなどのロゴが出てきます.ちなみに筆者はNASを導入していないのでライブラリが表示されません.
ちゃんと「NT-505」と表示されています. その状態でSpotifyのマークをタップすると
Spotifyが起動します.Spotify connectは基本的にTEAC HR StreamerではなくSpotifyアプリから操作するようです.
再生デバイスを「TEAC NT-505」に設定して聴きたい曲をタップすると
曲の再生が始まりました.接続・認識されてからはトラブルに見舞われることなく音楽再生までできました.
接続順序やトラブルシューティング,簡単なアプリケーションの操作も見つからず.
それに対しBluetoothの説明は3ページ以上・・・
説明書冒頭にアプリの名称は書いてありましたが,「操作方法はwebサイトからダウンロードして読んでね」とのことでした.
なぜこんな仕様にしたのか・・・・せめてアプリケーションの説明書くらい添付して良いんじゃないかと個人的には思いました.
OpenHome対応で使えるアプリケーションが複数あるからなのかもしれませんが,そうであればそのことについて但し書きをすべきだと感じます.
ちなみに機能の似ているESOTERICのN-05は説明書冒頭と,ネットワークの接続の説明のあとにアプリケーションの簡単な説明が書かれていました.(本機は同様の説明が冒頭にあります.説明の配置は大事だと思うのです・・・説明の分量は大差ありません.)
他のUSB DAC/ネットワークプレーヤー複合機も似たような物なんですかね・・・少し気になります.
今回は以上となります.
次回はESOTERICの設計を色濃く受け継ぐ設定項目,設計の説明と現在の本体設定の説明について記事にしたいと思います.
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待ください!!
ではでは!
Tweet
先日,TEACのネットワークプレーヤーの導入の経緯を説明しました.
今回は実際に開封と設置を行います.
開封
今回はAmazon経由で逸品館さんから購入しました.
箱を開けると説明書が見えます.この説明書がかなり情報に偏りがあるかなと感じました.詳細は後ほど記します.
本体です.
その他もろもろ取り出しました.
電源ケーブルです.
リモコン.ネットワークプレーヤーの機能以外にも多くの機能があるのでリモコンもあるのはなお嬉しいですね.
ちなみに,残りの付属品はS/PDIFの変換端子のみです.RCAケーブルが付属しませんので注意が必要です.
本体を袋から取り出しました.見た目の割には本体重量は軽いです.TEACのロゴはプリントではなく彫ってあります.
サイドパネル.厚みもしっかりとあります.
リアパネルです.イーサネット入力とUSB,S/PDIF,マスタークロック入力とライン出力端子があります.ライン出力はRCAとXLRの切り替えができ,さらにXLRはホットの場所も切り替えできます.あとBluetoothにも対応しています.
トップパネルです.7箇所で固定されています.フロントパネルと同様にアルミのヘアライン仕上げです.
ボトムパネル.AP-505などの製品とは違い,スパイクの3点支持ではなく樹脂とラバーを組み合わせた4点支持です.これは置き方でだいぶ良くなりそうな雰囲気がしますね.
設置
設置しました.とりあえずはラックの最下段にインシュレーターやボードを使用せずそのまま置きました.
電源ケーブルや置き方については少しずつ見直していこうと思います.
トラブルに見舞われる
LANケーブルを配線し,タブレットをWi-Fiにつなげて本機の電源を立ち上げ,純正操作アプリをたちあげるも
・・・
アプリが認識せず
・・・
ルーターがNT-505を認識しているか,タブレットを認識しているか確認するも双方とも問題なし.(ちなみにルーターはNT-505を「LUMIN」として認識してました.つまりはそういうことだと思います.)
いつもお世話になってるサウンドラインモノリス( Follow @SoundLineM )さんに急遽相談し,解決.
モノリスさん曰く「接続が間違っていなければ本体を再起動して直ることも多々ある」とのことでした.
アプリを立ち上げるとネットワークファームウェアのアップデートが.
モノリスさん曰く「接続が間違っていなければ本体を再起動して直ることも多々ある」とのことでした.
いざ再生
アプリを立ち上げるとネットワークファームウェアのアップデートが.
ちなみに,ここのファームウェアは本体のファームウェアとは別物で,本体のファームウェアはUSBケーブルでPCと接続する必要があるとのことです.(それも含めてネットワークでアップデートできたら完璧!!と言いたいのが本音ではあります.)
ネットワークプレーヤーが認識されていればTIDALやSpotifyなどのロゴが出てきます.ちなみに筆者はNASを導入していないのでライブラリが表示されません.
ちゃんと「NT-505」と表示されています. その状態でSpotifyのマークをタップすると
Spotifyが起動します.Spotify connectは基本的にTEAC HR StreamerではなくSpotifyアプリから操作するようです.
再生デバイスを「TEAC NT-505」に設定して聴きたい曲をタップすると
曲の再生が始まりました.接続・認識されてからはトラブルに見舞われることなく音楽再生までできました.
あれ?思ってたより簡単・・・?
説明書が・・・
個人的に「これってどうなの・・・?」と思った点です.
説明書のネットワーク再生機能に関する説明が不親切すぎます.
31ページある説明書の中でネットワーク再生機能に関する項目は1ページのみで,NASやルーター/ハブ,本体との接続イメージの描写のみです.
それに対しBluetoothの説明は3ページ以上・・・
説明書冒頭にアプリの名称は書いてありましたが,「操作方法はwebサイトからダウンロードして読んでね」とのことでした.
なぜこんな仕様にしたのか・・・・せめてアプリケーションの説明書くらい添付して良いんじゃないかと個人的には思いました.
OpenHome対応で使えるアプリケーションが複数あるからなのかもしれませんが,そうであればそのことについて但し書きをすべきだと感じます.
ちなみに機能の似ているESOTERICのN-05は説明書冒頭と,ネットワークの接続の説明のあとにアプリケーションの簡単な説明が書かれていました.(本機は同様の説明が冒頭にあります.説明の配置は大事だと思うのです・・・説明の分量は大差ありません.)
他のUSB DAC/ネットワークプレーヤー複合機も似たような物なんですかね・・・少し気になります.
現状
Spotify Connectで音楽を聴いてる以上は機器本体やアプリケーションのレスポンスは不満がありません.
むしろSpotify Connectを中心に使う場合は純正アプリケーションのTEAC HR Streamerの出番がありません.コントロールアプリケーションの操作性についてはNASを導入するまでお預けとしましょう.
このNT-505ですが,本体の設定項目が非常に多機能で,回路構成を含めてESOTERICの思想をかなり色濃く受け継いでいると感じます.
個人的に上記の設定に関して魅力を感じたので次回はここに関して説明していきたいと思います.
今回は以上となります.
次回はESOTERICの設計を色濃く受け継ぐ設定項目,設計の説明と現在の本体設定の説明について記事にしたいと思います.
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
次回も乞うご期待ください!!
ではでは!
コメント
コメントを投稿